オレオレ詐欺被害にあった母が息子に言った言葉にハッと気づかされる。「毎日話せば詐欺は防げる」編動画が泣けると話題に!
いまだに無くならないオレオレ詐欺。
政府広報オンラインの詐欺防止WEB動画「毎日話せば詐欺は防げる」編にいろいろ考えさせられる。。

スポンサーリンク
本日ご紹介するのは、政府広報オンラインのオレオレ詐欺防止のWEB動画です。
こちらは政府広報がオレオレ詐欺被害撲滅のために制作した動画なのですが、リアルタッチで描かれる母と息子のやり取りがまるでドキュメンタリーのようで、両親と離れて暮らす人に向けて込められたメッセージが胸に響く内容となっています。
”母が、詐欺にあった。”
「毎日話せば詐欺は防げる」編というタイトルのWeb動画では、カンニング竹山さん演じる息子がオレオレ詐欺被害にあってしまった母親に電話で問い詰めるシーンから始まります。
「もうママ何やってんのよ?前にも言ったじゃん、気をつけてねって。」「金渡す?普通」


自分の母親がオレオレ詐欺被害にあってしまったイライラから、本来は被害者である母親を攻め立ててしまいます。
「もしもし、ママ聞いてる?」「もしもし?」


電話口に立っている母親は、そんな息子の言葉に対して申し訳なさそうに小さく背中を丸めて黙り込んでいます。
「ごめん…。」
そう一言だけ、ようやく絞り出したように言う母親。
「どう考えたってさ、そんな大金、俺が頼むわけないじゃない?」「俺にさ、電話一本かけてよ!確認してよ!」「聞いてる?」


息子は母親を責めても仕方ないと分かっていても、ぶつけどころの無い詐欺グループへの怒りを抑えきれず、ついついまくしたててしまいます。
問い詰められた母親は悲しそうな声で、「年取ったんかねぇ…」と語ります。


そして、母親がお金を振り込んだ理由を息子に語るのですが、その意外な理由に息子はハッと気づかされます。
はたして、母親が息子に言った言葉とは?
▼▼▼続きはぜひ、動画でご覧ください!!
出典:oriconofficial 主演・カンニング竹山×監督・犬童一心×楽曲・吉田山田 詐欺被害に遭った母親との電話でハッと気付く… 「オレオレ詐欺を防ぐのは、オレだ。」
いかがでしたか?
いや~、このWeb動画は考えさせられますね。
自分の母親がオレオレ詐欺被害にあってしまったというイライラから、その怒りを母親にぶつけてしまう気持ちも分からなくもないのですが、次に母親が言った言葉が胸に突き刺さります。
「あんたが…助かればと思ったんよ…。」


息子と二人で映っている写真を見ながら、そう話した母親が寂しくて思わず泣けてきました。

オレオレ詐欺がいまだに無くならない理由が、こんなところにあったんですね。
”なんで、もっと連絡取らなかったんだろオレ。”

もっとこまめに連絡していれば…。
もっと近況を伝えていれば…。
流れてくる音楽とともに、こみ上げてくるものがありますよね。
ほんとに、息子を想う母親の優しい気持ちを考えると胸が締め付けられそうになります。
”オレオレ詐欺を防ぐのは、オレだ。”
「毎日話せば、詐欺は防げる」というメッセージが込められたこのWeb動画。
親と離れて暮らしている方には、グッときてしまうものがあったのではないでしょうか?

この政府広報オンラインのWeb動画は、息子や家族、友人らが、日頃からこまめに声をかけ、連絡を取ることで詐欺防止につながるという思い込めて制作されたそうです。
カンニング竹山さんは、劇中の気持ちや心情の変化について、監督から丁寧に説明を受けたそうですが、「このCMで詐欺を絶対に減らそうという気持ちを持って、一緒に頑張りましょう」という監督の言葉に、力強く頷き、毅然とした表情で撮影に挑んだとか。
「田舎の母親に、時々あんな感じで電話することがあります」と語るカンニング竹山さんは、電話のシーンでは役柄と自身を重ねて、声の強弱やニュアンス、語尾や息遣いなど熱のこもった演技を魅せてくれました。
そんな製作者たちの思いが強いからこそ、この動画は胸に響くものがあるのかもしれませんね。
オレオレ詐欺など高齢者を狙った詐欺被害は、未だに騙されてしまう人が多いそうですが、親が子や孫を心配するという人の思いにつけこむ悪質な詐欺や犯罪行為は卑劣極まりなく、到底許されるものではありません。
親に対しての感謝の気持ちは誰しも持っていると思うのですが、普段からこまめに故郷の両親に電話をするなどこまめに連絡を取ることが、犯罪防止につながっていくのだと思います。


今年の年末は実家に帰れない方や、こちらの動画を見て何かを感じた方は、ぜひとも実家の両親に電話だけでもして、声を聞かせてあげて欲しいと思います。
スポンサーリンク
P.S.
こちらのWeb動画の高齢者詐欺被害の未然防止キャンペーンソングとなっているのは、男性2人組アーティスト吉田山田の「母のうた」です。
こちらは、12月16日に発売されるニューシングル「未来/Today,Tonight」の通常盤にのみ収録されるそうですが、母親への思いを綴った素敵な楽曲となっています。
P.S.2
Web動画「毎日話せば詐欺は防げる」編の監督を務めたのは、日本アカデミー賞優秀監督賞受賞作の映画『ゼロの焦点』や『眉山 びざん』をはじめ、『ジョゼと虎と魚たち』、『のぼうの城』など数々の話題作を手掛けた犬童一心監督です。
また母親役を務めているのは、徳納敬子さん。
とても心のこもった演技が熱く、光りますね。
スポンサーリンク
政府広報オンラインの詐欺防止WEB動画「毎日話せば詐欺は防げる」編にいろいろ考えさせられる。。
スポンサーリンク
オレオレ詐欺被害にあった母が息子に言った言葉にハッと気づかされる。「毎日話せば詐欺は防げる」編動画が泣けると話題に!
本日ご紹介するのは、政府広報オンラインのオレオレ詐欺防止のWEB動画です。
こちらは政府広報がオレオレ詐欺被害撲滅のために制作した動画なのですが、リアルタッチで描かれる母と息子のやり取りがまるでドキュメンタリーのようで、両親と離れて暮らす人に向けて込められたメッセージが胸に響く内容となっています。
”母が、詐欺にあった。”
「毎日話せば詐欺は防げる」編というタイトルのWeb動画では、カンニング竹山さん演じる息子がオレオレ詐欺被害にあってしまった母親に電話で問い詰めるシーンから始まります。
「もうママ何やってんのよ?前にも言ったじゃん、気をつけてねって。」「金渡す?普通」
自分の母親がオレオレ詐欺被害にあってしまったイライラから、本来は被害者である母親を攻め立ててしまいます。
「もしもし、ママ聞いてる?」「もしもし?」
電話口に立っている母親は、そんな息子の言葉に対して申し訳なさそうに小さく背中を丸めて黙り込んでいます。
「ごめん…。」
そう一言だけ、ようやく絞り出したように言う母親。
「どう考えたってさ、そんな大金、俺が頼むわけないじゃない?」「俺にさ、電話一本かけてよ!確認してよ!」「聞いてる?」
息子は母親を責めても仕方ないと分かっていても、ぶつけどころの無い詐欺グループへの怒りを抑えきれず、ついついまくしたててしまいます。
問い詰められた母親は悲しそうな声で、「年取ったんかねぇ…」と語ります。
そして、母親がお金を振り込んだ理由を息子に語るのですが、その意外な理由に息子はハッと気づかされます。
はたして、母親が息子に言った言葉とは?
▼▼▼続きはぜひ、動画でご覧ください!!
出典:oriconofficial 主演・カンニング竹山×監督・犬童一心×楽曲・吉田山田 詐欺被害に遭った母親との電話でハッと気付く… 「オレオレ詐欺を防ぐのは、オレだ。」
いかがでしたか?
いや~、このWeb動画は考えさせられますね。
自分の母親がオレオレ詐欺被害にあってしまったというイライラから、その怒りを母親にぶつけてしまう気持ちも分からなくもないのですが、次に母親が言った言葉が胸に突き刺さります。
「あんたが…助かればと思ったんよ…。」
息子と二人で映っている写真を見ながら、そう話した母親が寂しくて思わず泣けてきました。
オレオレ詐欺がいまだに無くならない理由が、こんなところにあったんですね。
”なんで、もっと連絡取らなかったんだろオレ。”
もっとこまめに連絡していれば…。
もっと近況を伝えていれば…。
流れてくる音楽とともに、こみ上げてくるものがありますよね。
ほんとに、息子を想う母親の優しい気持ちを考えると胸が締め付けられそうになります。
”オレオレ詐欺を防ぐのは、オレだ。”
「毎日話せば、詐欺は防げる」というメッセージが込められたこのWeb動画。
親と離れて暮らしている方には、グッときてしまうものがあったのではないでしょうか?
この政府広報オンラインのWeb動画は、息子や家族、友人らが、日頃からこまめに声をかけ、連絡を取ることで詐欺防止につながるという思い込めて制作されたそうです。
カンニング竹山さんは、劇中の気持ちや心情の変化について、監督から丁寧に説明を受けたそうですが、「このCMで詐欺を絶対に減らそうという気持ちを持って、一緒に頑張りましょう」という監督の言葉に、力強く頷き、毅然とした表情で撮影に挑んだとか。
「田舎の母親に、時々あんな感じで電話することがあります」と語るカンニング竹山さんは、電話のシーンでは役柄と自身を重ねて、声の強弱やニュアンス、語尾や息遣いなど熱のこもった演技を魅せてくれました。
そんな製作者たちの思いが強いからこそ、この動画は胸に響くものがあるのかもしれませんね。
毎日話せば、詐欺は防げる。
特殊詐欺の被害は、過去最悪を更新しつづけています。
被害総額は、約566億円。
※警視庁「平成26年の特許詐欺認知・検挙状況等について」
詐欺にあう家族を、ゼロにしたい。
年金やマイナンバーをかたった詐欺など、怪しいと思ったら188へお電話を。
出典:政府広報「毎日話せば詐欺は防げる」編動画より、引用
オレオレ詐欺など高齢者を狙った詐欺被害は、未だに騙されてしまう人が多いそうですが、親が子や孫を心配するという人の思いにつけこむ悪質な詐欺や犯罪行為は卑劣極まりなく、到底許されるものではありません。
親に対しての感謝の気持ちは誰しも持っていると思うのですが、普段からこまめに故郷の両親に電話をするなどこまめに連絡を取ることが、犯罪防止につながっていくのだと思います。
今年の年末は実家に帰れない方や、こちらの動画を見て何かを感じた方は、ぜひとも実家の両親に電話だけでもして、声を聞かせてあげて欲しいと思います。
スポンサーリンク
P.S.
こちらのWeb動画の高齢者詐欺被害の未然防止キャンペーンソングとなっているのは、男性2人組アーティスト吉田山田の「母のうた」です。
こちらは、12月16日に発売されるニューシングル「未来/Today,Tonight」の通常盤にのみ収録されるそうですが、母親への思いを綴った素敵な楽曲となっています。
P.S.2
Web動画「毎日話せば詐欺は防げる」編の監督を務めたのは、日本アカデミー賞優秀監督賞受賞作の映画『ゼロの焦点』や『眉山 びざん』をはじめ、『ジョゼと虎と魚たち』、『のぼうの城』など数々の話題作を手掛けた犬童一心監督です。
また母親役を務めているのは、徳納敬子さん。
とても心のこもった演技が熱く、光りますね。
スポンサーリンク
この記事へのコメント
こうやって観ると 分かりやすいっていうのもあるなぁ
私も同じこと思いました。
やっぱり、時には分かりやすくストレートに伝えるってことも大事ですよね。